ポテトチップスで太る理由
海外のいくつかの研究では、太りやすい食品としてポテトチップスが挙げられているのをご存知ですか？
今回はその理由を3つに絞ってお伝えします。
１．量の割にハイカロリー
２．軽い食感なのでサクサク食べられてしまう
３．食べても満腹になりにくく、食べすぎにつながる
１．量の割にハイカロリー
ポテトチップスはじゃがいもを薄くスライスして揚げている分、揚げ油にふれる面積が多くなり結果として少量でもカロリーが高くなります。
ふかしたじゃがいもと比べて、フライドポテトは同じ量でカロリーが2倍以上、脂質は50倍以上に！
２．軽い食感なのでサクサク食べられてしまう
ポテトチップスは手軽につまめるうえ、リズムよくパリパリと食べられるので、その感覚が病みつきになり依存しやすくなります。
その結果、食べ終わり時がなくついつい手を伸ばしてしまうのです。
３．食べても満腹になりにくく、食べすぎにつながる
上記の理由から、軽く食べられてお腹に溜まりにくいのにカロリーが高いポテトチップス。
たとえば、コンビニの鮭おにぎり＋豆腐とわかめの味噌汁＋オンオイルツナサラダ全部食べたカロリーと、ポテチ1袋（60g）のカロリーはほぼ同じ340kcalです。
このように比べると、ついつい食べ過ぎてしまう理由がわかるかと思います。
ポテトチップスが絶対的な悪とまでは言いませんが、ダイエット中の方や健康を気にしている方は、以上のポイントを理解した上で食べる際は量などに注意しましょう。
ダイエット中だけどスナックが食べたい！というあなたへ。
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