【牡蠣パスタと震災復興】創業6周年を迎えるマッスルデリの生産ラインを支える三陸釜石の麻生工場、復興への想い | Muscle Deli マッスルデリ | ボディメイクを食でサポート

【牡蠣パスタと震災復興】創業6周年を迎えるマッスルデリの生産ラインを支える三陸釜石の麻生工場、復興への想い


マッスルデリでは現在50種類以上の食事メニューを提供していますが、それらはいくつかのパートナー企業と提携して、日本各地の工場で生産・製造をお願いしています。

そのうちの1つが、株式会社麻生の「三陸麻生釜石工場」。東日本大震災の被災地の復興支援と雇用創生の一環として設立されたこの工場では、マッスルデリでも人気の高いメニュー「ガパオライスセット」や「月見キーマカレーセット」「彩りチンジャオロースセット」などが、ここで生産されています。
 

このたびマッスルデリが2022年11月29日で会社創業から6年を迎えるにあたり、この麻生社と共同で「三陸・釜石ならでは」の新商品を開発することを企画しました。


それにより、マッスルデリユーザーの皆様と生産者の想いをつなげること、生産いただいている工場がある地域へ貢献することで、これまで関わっていただいた方々、地域や食材への感謝を伝えたい。そんな思いで、今回新商品として「三陸産の牡蠣トマトパスタセット」および「三陸釜石メニューセット」をリリースするに至りました。
 

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https://muscledeli.jp/shop/products/page-kamaishi


そして、今回の新商品開発や、三陸麻生釜石工場の成り立ち、マッスルデリのメニューへのこだわりなどについて、株式会社麻生のお二人にオンラインでのインタビュー取材にご対応いただきました。

 

株式会社麻生 専務取締役 麻生昭彦さん

 

株式会社麻生 商品開発部長 兼 総料理長 黒田博幸さん

 

■三陸麻生釜石工場設立のきっかけや、「震災復興プロジェクト」について

麻生さん:この三陸釜石の工場は、2017年4月に設立しました。東日本大震災後、復興支援を兼ねた誘致のお話があり、もともと弊社内でも冷凍食品業態への進出の話があったことや、三陸産の美味しい魚介類が豊富に獲れることなどから、工場設立を決めました。


弊社は、終戦直後の1947年に神奈川県平塚市で創業しました。当時は物資供給が苦しい時代、配給の小麦粉をうどんに加工して、近所の方々の食を賄ったことからスタートしました。 ご近所の方々には非常に喜んで頂けたと伺っています。 その後製麺を中心として中華料理店などのお店に、麺やその他食材の卸を拡めさせて頂きました。

戦災の復興とともに歩んできた弊社は震災の復興支援事業に共感し、三陸釜石での復興支援の一環として、地域の雇用を創出しながら、地場の食材を使った商品の開発やギフト商材の製造、また様々な企業様から付加価値の高い商品の製造委託を受けております。

東日本大震災のあと整地された工場設立予定地

 

建設中の工場の様子

完成した三陸麻生釜石工場の外観

 

黒田さん:三陸麻生釜石工場では、主に冷凍食品をメインとした食品加工を手がけています。

西京漬けが非常に人気ですね。釜石のふるさと納税返礼品でも、ご評価をいただいております。地元の食材、例えば岩手県産の豚肉や、三陸産の魚を加工して、1日から3日漬け込んで、じっくりと手間をかけながら製造しております。

この工場で働く前は、長い間料理人をやっておりました。冷凍での食品開発というのは新しいチャレンジでしたが、料理としての品質を大切にし美味しいものをつくるということについては、加工工程でも多くの手間や工数をかけており、自信をもって提供しています。

 

釜石市からの感謝状


■マッスルデリの食事メニュー開発・製造でのこだわり

 

マッスルデリ:麻生さんに生産を委託したポイントは、こうした商品開発力や、充実した設備、試作品からも感じるクオリティの高さがあったからでした。改めてこの記事を読んでいるマッスルデリのユーザーさんに向けても、メニュー開発・製造でのこだわりについて教えていただけますでしょうか。

 

黒田さん:そうですね、マッスルデリさんのメニューは、手作りの工程がとても重要な商品なんです。たとえば鶏肉も味付けをしたあとに、スチームコンベクションオーブンという調理器具で焼いているのですが、1枚づつお肉を広げて焼いた後に、手作業で丁寧にカットし、冷却するという工数をかけており、さらに味も栄養成分値を意識しながら納得がいくまで調整しました。

 

あとは人気メニューと仰っていただいた「ガパオライスセット」についてですが、これには鶏のひき肉をたっぷり使ってタンパク質を豊富にとれるよう苦心しました。また、香辛料にもこだわって本格的な味を実現できているのではないかと自負しています。

 

 

麻生さん:通常、効率などを重視して生産した場合には全自動での生産も検討するのですが、弊社では人手をかけて手間をかけることにより、美味しいものを作ろうと日夜頑張っています。そのうえで、1つ1つのメニューの味が安定するようにこころがけております。

また一方で、最新の機器を利用している部分ももちろんあります。マッスルデリさんのメニューにも使用している「プロトン凍結機」は、冷凍時の細胞破壊の影響を低減させて急速凍結することで美味しさを維持するものです。ドリップや離水を減少させて、うま味成分をとじこめています。

 

「プロトン凍結機」。今回の牡蠣パスタでも活用されています。

 

「遠野ホップ豚の味噌漬け」で2022年モンドセレクション金賞を受賞しました。





 

■今回新たに開発した商品「三陸産の牡蠣トマトパスタ」と、今後について

 

黒田さん:「三陸産の牡蠣」というのは、非常に美味しくて有名です。三陸沖はリアス式海岸となっていて、そこでとれる牡蠣は、栄養や旨味が凝縮されたものです。

 

また、牡蠣以外にも三陸産の魚介類は美味しいものが揃っています。今回のパスタソースには実は「ピーチシャーク」という気仙沼のヨシキリザメを、切り身にしてほぐして贅沢に使用し、牡蠣とともにしっかり味付けをしています。ここもひと手間かけて丁寧に作っているポイントです。みなさんにも味わっていただきたいですね。

 

麻生さん:この三陸で工場を設立し、地域の雇用はもちろん、ラグビーワールドカップなどのスポーツ振興にも貢献してきました。地場の食材を活かしながら、味にもこだわって顧客観点でのものづくりをすることで、弊社の商品開発力の向上にも繋がりました。

 

しかし、三陸の復興はだいぶ進んでいますが、人口の減少に歯止めがかからない状態で、まだまだ活性化をしていかなければと考えています。そうした中で、このような取り組みをマッスルデリと一緒にできる機会はとても貴重です。ぜひこれを機に、みなさんと共に三陸という地域を盛り上げるきっかけになれば幸いです。

 


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