食べ過ぎた次の日はこうすればOK! 体をリセットする方法とおすすめ食事
誰しもたまには食べ過ぎてしまうことがありますよね。特に飲み会や旅行などのイベントでは、ついあれもこれもと手が伸びてしまい、気が付けばお腹いっぱいになってしまった経験があるのではないでしょうか。
食べ過ぎた次の日は、胃腸が疲れていたり、体が重く感じたりして、いつものように食事がすすまないことがあります。
しかしそんな時こそ、上手に食事をコントロールして、体の調子を整えることが大切です。
そこで今回は、食べ過ぎた次の日の食事について解説していきます。
INDEX
1. 食べ過ぎた日の食事の基本原則
- 消化に良いものを選ぶ
- 油っこい食事は控える
- 少量ずつよく噛んで食べる
- 目標摂取カロリーを超えないように食事する
- 水分をこまめに補給する
2. おすすめの食事メニュー
- 朝食
- 昼食
- 夕食
3. NGな食事
- 脂っこいもの
- 刺激物
- 甘いもの
- アルコール
4. その他のポイント
- 絶食はしない
- 軽い運動をする
- 十分な睡眠をとる
5. マッスルデリで上手に栄養補給
6. まとめ
1. 食べ過ぎた日の食事の基本原則
暴飲暴食、お酒の飲み過ぎ、刺激物の摂取などにより、胃酸の分泌が乱れて消化酵素を分泌する臓器の働きも低下し、消化不良が起こりやすくなります。ですので、基本的にたべすぎた次の日は「消化器官をやすめる」ことが大切です。
以下の原則を意識して食事をしましょう。
消化に良いものを選ぶ
前日の食べ過ぎで胃腸に負担をかけた分、できるだけ消化の良いものを選びましょう。具体的には、やわらかめ仕上げた白米(おかゆ)、うどんや豆腐、野菜スープなどです。
油っこい食事は控える
脂質は消化に時間がかかり、胃腸に負担をかけてしまいます。前日に揚げ物や脂身の多いお肉などをたくさん食べた自覚があれば、翌日は高脂質なものは摂らずにすごしましょう。
少量ずつよく噛んで食べる
一度にたくさん食べることでも胃腸に負担がかかってしまいます。少量ずつ何回かに分けて食べるようにしてくださいね。またよく噛むことで消化を助け、1回量が少なくても満腹感を得やすくなります。
目標摂取カロリーを超えないように食事する
食べ過ぎ=摂取カロリーをオーバーして食べている場合がほとんどです。1日食べすぎたくらいで急に太ることはありませんが、これが続けば体重もどんどん増えてしまいます。食事管理していないという方でも、過食した翌日は摂取カロリーに気をつけてお食事することをオススメします。
ご自身の目標摂取カロリーがわからないという方は、以下リンクより簡易的に計算ができるのでご利用ください。
水分をこまめに補給する
水分補給は胃腸の働きを助けて体内の循環を促し、老廃物を排出するのに役立ちます。2. おすすめの食事メニュー
上記の原則を踏まえ、食べ過ぎた次の日におすすめの食事メニューを紹介します。朝食
- 白ごはん
- 味噌汁
- 納豆
- フルーツ
昼食
- 月見うどん
- 冷奴
夕食
- 玄米ご飯
- タラときのこの酒蒸し
- 野菜たっぷりのお味噌汁
3. NGな食事
食べ過ぎた次の日は、以下の食べ物は控えましょう。
脂っこいもの
揚げ物、炒め物、脂身の多い肉など刺激物
カレー、キムチ、唐辛子など甘いもの
ケーキ、チョコレート、アイスクリームなどアルコール
ビール、ワイン、日本酒など4. その他のポイント
絶食はしない
食べすぎたからと言って食べ物を一切食べないのはおすすめできません。エネルギー供給不足により脳がうまく働かなかったり、一時的な飢餓状態となり逆に体脂肪を溜め込みやすくなったりする可能性があります。
軽い運動をする
軽い運動は胃腸の働きを助け、消化を促進するのに役立ちます。十分な睡眠をとる
睡眠をとることにより消化器官をやすませたり細胞の修復を促すことで、機能回復に努めましょう。5. マッスルデリで上手に栄養補給
食べ過ぎた次の日は胃腸が疲れていて、自炊するのが難しい場合があります。
そんな時は、宅配弁当サービスの「マッスルデリ」を利用してみてはいかがでしょうか。
マッスルデリは、高タンパク質・低脂質な食事を自宅まで届けてくれるサービスです。
食べ過ぎた次の日には、胃腸に優しい和食メニューを選ぶこともできます。
また、マッスルデリは栄養バランスがしっかりと考えられているので、不足しがちな栄養素を補給するのにも最適です。
6. まとめ
食べ過ぎた次の日は、胃腸を休めることが大切です。消化に良いものを選び、少量ずつ食べるようにしましょう。また、水分補給をこまめに行い、軽い運動をするのもおすすめです。
もし、自炊するのが難しい場合は、マッスルデリを利用するのも良いでしょう。
上手に食事をコントロールして、体の調子を整えましょう。