食べ過ぎた翌日どうする?食事ポイントとリセット食メニュー


つい食べ過ぎてしまった翌日。
胃が重く感じたり、体がだるかったりして「何を食べればいいかわからない……」という方も多いはずです。

そこで今回は、食べ過ぎた翌日におすすめの食事メニューや、そのポイントをご紹介します。

忙しい朝や仕事の合間でも サクッと実践できる内容ですので、ぜひ明日から取り入れてみてください。

INDEX
 

1. 食べ過ぎた翌日の過ごし方

食べ過ぎた翌日は、胃腸を休ませつつ、体に負担をかけない食事を心がけることが大切です。
具体的には以下のポイントをチェックしましょう。
 

水分補給をしっかりと行う


食べすぎると血糖値が急上昇し、その後急激に下がることで倦怠感を感じやすくなります。まずは常温の水や白湯をこまめに摂取し、血行を促進して胃腸の働きを助けましょう。
 

消化の良いものを選ぶ

胃に負担をかけないよう、脂っこいものや香辛料の強いものは避けて、消化にやさしい食材を意識します。消化器官を休めることが、結果的に翌日のエネルギー回復にもつながります。
 

「食事を全く摂らない」はNG

前日に食べ過ぎたからと言って極端に食事量を減らしたり、完全に抜くのはやめましょう。極端なエネルギー不足による低血糖になったり、脳に必要な栄養が行かずに仕事などに集中できなくなる可能性もあります。

食事の目安がわからない方は、以下リンクより診断できます。

 

 

2. 食べ過ぎた翌日におすすめの食事メニュー例

実際に「食べ過ぎた翌日」に取り入れたい食事メニューを、朝・昼・夜の3食例でご紹介します。
「消化に良いもの」「栄養バランスの取れたもの」「むくみ対策になるもの」を意識しましょう。

■ 朝食:鶏とたまごの野菜入り雑炊、フルーツ


消化にやさしい雑炊は、塩分を控えつつも体にすっと染み渡ります。

タンパク質と野菜をバランスよく摂れるので、朝からしっかり栄養補給が可能です。
フルーツに含まれるカリウムで体内の余分な水分を体外に排出するのを助けます。
 

■ 昼食:焼き魚+大根おろし、豆腐、納豆、野菜スープ、玄米

タンパク質の量をしっかりと確保しつつ、野菜や玄米でビタミン・ミネラルを補います。

大根に含まれるアミラーゼやプロテアーゼという消化酵素は、それぞれでんぷんやタンパク質の分解を促進をしてくれます。

また、昼食に限らず、よく噛んで食べることでより消化がしやすくなり胃腸への負担も軽減されます。
 

■ 夕食:鮭ときのこのホイル焼き、雑穀ごはん、わかめの味噌汁

良質なたんぱく質をふくむ鮭を中心に、蒸し野菜でビタミン&ミネラルを補完。
ごはんは白米だけでなく雑穀を使うことで血糖値の急上昇を抑え、腹持ちを良くします。

また、発酵食品である味噌、食物繊維が豊富なきのこやわかめなどを取り入れることにより、前日に酷使した腸内の環境を整えます。

 

3. まとめ

食べ過ぎた翌日は、胃腸にやさしい「消化が良い食事メニュー」を中心に、たんぱく質・野菜・良質な炭水化物をバランスよく取り入れることが大切です。

よく噛んで栄養バランスの摂れた食事を摂ることで、体に余分な負担をかけずにリセットしましょう。

ぜひ今回ご紹介した過ごし方のポイントや朝・昼・夜のメニュー例や活用してみてください。

 

4. 食べ過ぎた翌日にもぴったり!身体にやさしい栄養バランス満点の食事とは?

忙しい日々の中で「翌日の過ごし方はわかったけど、なかなか実践はむずかしい」という方には、マッスルデリがおすすめです。

高たんぱく・低カロリーなメニューを、電子レンジで温めるだけで手軽に楽しめます。
食べ過ぎた翌日のリセットメニューとしても最適ですので、ぜひ一度チェックしてみてください。
 

マッスルデリの特徴

  • 管理栄養士監修の高タンパク・低カロリー※ な栄養バランス
※プランによってはカロリー上限値が定められていないものもあります
  • 鶏肉だけなく魚、大豆製品など様々なタンパク質が摂れる
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  • レンジで温めるだけで食べられるので、調理や後片付けの手間が省ける
  • 和洋中エスニックなど、50種類以上のメニュー※※ で飽きずに続けられる
※※記事掲載時点