緊急で体重を落としたい!!即効性のある減量テクニック5選

「〇〇までに絶対に痩せたい!」
「急なイベントで、すぐに体重を落とさなきゃ…」
そんな短期間での減量を考えている方に、即効性のある減量テクニックをご紹介します。
INDEX
カロリー収支をマイナスにする

摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなれば、体重は減っていきます。
具体的な方法
まずは、自分が1日にどれくらいのカロリーを摂取しているか把握することから始めましょう。間食をやめたり、食事量を少し減らしたりするなどして、摂取カロリーを減らしていきます。
無理な食事制限は続かないので、少しずつ見直すのがポイントです。
カロリー摂取量の目安がわからない方は、以下のリンクより診断可能です。よろしければご利用ください。
糖質を制限する
糖質は、約3〜4倍の水分と結びつく性質を持っています。よって、糖質の摂取を減らすことにより体内に蓄えられた水分も排出され、それに伴い体重も減るのです。
ただし、糖質摂取を完全にカットするのは低血糖になりめまいや頭痛を引き起こしかねません。
普段の1/2程度に減らすなど体調と相談しながら自分にちょうどいい量を探してくださいね。
具体的な方法
主食であるご飯、パン、麺類、糖分を含んだお菓子やジュースなどを控えめにしましょう。代わりに、肉、魚、卵、野菜などを積極的に摂りましょう。
水分をしっかり摂る

水分を適量摂ることで代謝が上がり、老廃物の排出も促されます。
一見、水分を摂るとむくんでしまうと思うかもしれませんが、身体の機能として余分な水分は排出されるしくみがあります。
むしろ水分摂取を制限すると体内の循環が悪くなり、代謝がスムーズにされなくなる可能性もあります。
また、水分を摂ることで満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
具体的な方法
1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに水を飲みましょう。砂糖入りのジュースやカフェインを含むお茶やコーヒーではなく、水やノンカフェインのドリンクを飲むのがおすすめです。
運動を取り入れる

食事と合わせて運動を取り入れることで、より効率的に体重を落とすことができます。
特に、筋肉量を増やすことで消費カロリーや基礎代謝をアップさせ、体重減少を効率的に進めることにつながります。
具体的な方法
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と、スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングを組み合わせるのが理想的です。短期間であれば、普段の生活にプラスして、少しでも体を動かすことを意識してみましょう。
むくみを取る
上記2〜4を実践することでもむくみ解消につながりますが、さらに効果を高めたい場合は以下も合わせて行いましょう。具体例な方法
- 塩分摂取は控えめに:塩分を過剰に摂ると、体内の浸透圧を調整するため水分を溜め込みやすい身体になってしまいます。料理は薄味を心がけてください。
- カリウムを積極的に摂る:カリウムは、体内の余分な水分を体外に排出してくれる働きがあります。主に果物や野菜に含まれます。食べ過ぎに注意してうまく取り入れましょう。
- マッサージで物理的に水分を流す:重力で下半身に水分が溜まりやすいので、リンパマッサージをするのもいいでしょう。
短期間での減量は計画的に!
これらのテクニックは即効性が期待できますが、短期間の減量であればあるほど体脂肪でなく身体の水分が抜けた結果の体重減少の場合がほとんどです。生活習慣や食習慣が元に戻れば、あっという間に体重も元通りになる可能性が高いです。
今回ご紹介したポイントは根本的な減量方法ではないことを頭にいれておきましょう。
また、無理な減量は体調を崩す原因にもなります。
健康的かつ効率的に体重を落とすためには、栄養バランスの取れた食事をコツコツ続けることが何よりも大切です。
体重を落とすことだけに注目してご自身の健康を害してしまうのは本末転倒です。
身体に異変を感じたら上記の方法は直ちに中止し、必要であれば医療機関を受診するようにしてください。
健康的なダイエットにおすすめの食事
ダイエットを始めるのに何をどれだけ食べれば良いのか分からないという方には、栄養バランスの取れた食事が手軽に摂れるマッスルデリの利用がおすすめです。
管理栄養士監修なので短期間のダイエットでも安心の料理バランス※です。
普段食べ過ぎてしまいがちな方や毎食食事を準備するのが億劫と感じている人はぜひお試しください。
※プランによってはカロリー上限値が定められていないものもあります
マッスルデリの特徴
- 鶏肉だけなく魚、大豆製品など様々なタンパク質が摂れる
- 自身のからだづくりに目的に合ったプランをご用意
- レンジで温めるだけで食べられるので、調理や後片付けの手間が省ける
- 和洋中エスニックなど、50種類以上のメニュー※※ で飽きずに続けられる
※※記事掲載時点