痩せてる人の食事ルーティン

痩せている人の習慣を取り入れることで、ダイエットしやすいからだづくりができます。
以下のポイントを抑えましょう。

1.ゆっくりよく噛んで食べる

2.就寝の3〜4時間前までに食事を済ませる 

3.規則正しい時間に食事する
 

1.ゆっくりよく噛んで食べる


 

早食いの習慣がある人ほど肥満度が高い傾向にあるという研究報告があります。

以上から、早食いをすると脳が「おなかいっぱい」と感じるまでに食べ過ぎてしまうことが考えられます。

噛みごたえのあるものを選ぶと、柔らかいものと同じ量でも満足感が得られやすいです。食パン→全粒粉入りパン、白ごはん→玄米などを選んでみましょう。

 

2.就寝の3〜4時間前までに食事を済ませる


 

満腹の状態で睡眠に入ると、眠りの質を下げるおそれがあり、ホルモン生成にも影響を及ぼします。

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は筋肉や骨の形成をする上で大切なホルモンです。さらに脂肪細胞を分解するのを助けることもわかっています。

以上から、できるだけ睡眠の直前の食事は避けましょう。
 

 

3.規則正しい時間に食事する


 

体内リズムをコントロールする"時間遺伝子"というものがあります。

体内リズムは24時間サイクルよりすこし長く、食事するとそれをリセットするスイッチが押せます。

決まった時間に食事することで体内リズムが補正されると、ホルモン分泌や体温調整も安定し、ダイエットしやすいからだを目指しましょう!